こんにちは
第11回アートギャッベ展まであと5日となりました
本当にもうすぐですね~
ブログリレーがはじまって3日が経ち、羊さんの毛のはなし、染料のはなし、文様のはなしがおわりました
続いては織りのはなしをしたいと思います”
アートギャッベは大きく分けて4つの名前がついています
アートギャッベアバド
アートギャッベサフ
アートギャッベジャマール
アートギャッベルリバフト
~まではカシュガイ族が織っており、織り目の細かさで名前が分かれています。
はルリ族が織っており、古典的な柄が特徴です。
←アートギャッベルリバフト
ジャマールやそれ以上の織りの細かさ
では~の織り目の細かさについておはなしします
3つはアバド、サフ、ジャマールの順に細かくなっていきます。
←アートギャッベアバド
アバドの意味はペルシャ語で永遠なる
←右がアートギャッベサフ
サフの意味はペルシャ語でなめらかな
←左がアートギャッベジャマール
ジャマールの意味はペルシャ語で優美
一般的なギャッベは大体がアバドクラスの織りになっておりますが
当店で扱うゾランヴァリ社のアートギャッベはサフ、ジャマールがほとんどになっております。
織りが細かいといいことがたくさんあるんです
たとえば
細かく織れると柄がはっきりと繊細に仕上り、より絵画のように見えたり・・・
とてもやわらかく、しなやかで軽かったり・・・
目が詰まっているとホコリが奥まで入っていかないので普段のお手入れは掃除機掛けのみでとか
他にもたくさんございます
アートギャッベを見るときには織りの細かさにも注目するとか
ちょっと変わった見かたもいいかもしれないですね
人をつなぐ 暮らしをつなぐ 第11回アートギャッベ展
9月20日~9月28日
20日にはお手入れ講習会、じゃんけん大会も開催予定
ご友人、ご家族皆様でご来店ください
お待ちしております